心がこもった祝電は

今から数年前は友達の結婚ラッシュで、何度も結婚式にも披露宴にも呼ばれていた。
披露宴会場の流行の変遷も、時代とともに色々だなと思うし、
昔は本当に結婚式場と言う業種が結構儲かっていたんだろうなと思う。
ゴンドラに乗って降りてくる新郎新婦を両家の親戚が、どんな気持ちで見てたのだろうかと思う。
そういえばドライアイスのスモークも珍しくない演出だったし、
テーブルにキャンドルサービスで回るのも、あの頃の結婚式からだろうなと思う。

新郎新婦の衣装にしたって、新婦のお色直しはいいにしても、
新郎が羽織袴で間抜けな格好をするのはどうにもいただけなかった。
べろべろに酔っ払った親戚のおじさんとか、号泣している友人代表とか。
披露宴にはありがちなことだけど、それはそれで、華やかなハレの日を彩る
ひとつのエピソードとして記憶にも残るんだけど、
一番興ざめしてしまうのは、市議会議員などの社交辞令としての電報披露だ。

あの電報はいつから結婚披露宴で披露されるようになったんだろう。
昔は電報といえばNTT、いや電電公社の専売だったし
電報という物自体が堅苦しい印象しかないものだった。
でも、祝いのメッセージも心がないので、市議会議員の票取り電報は冷める。

今は祝電:結婚式人気の電報サービス(こちら)も使えるようになったから、
式や披露宴に出席できない、欠席するだけでは忍びない友人などでも、
気軽に電報でお祝いのメッセージが花婿と花嫁に送れるから、
心がこもった祝電は、いい記念になるなあと思う。